貸切バスにかかる金額は、次の3項目より決定します
@時間制運賃と距離制運賃の合算
A交替運転者配置料金、深夜早朝運行料金、特殊 車両割増料金
B実費(ガイド料、有料道路利用料、駐車料、乗務員 宿泊料など)
お客様が安心して、より安全にバスをご利用いただくため、様々な関係法令に基づき、安全運行に努めております。
【1】拘束時間について
原則13時間以内となっております
【2】運転時間について
1日の運転時間は、2日間を平均して9時間以内です。
連続運転時間は、4時間以内です。
運転開始時、4時間毎に30分以上の休憩を確保する必要があります。
※ただし、4時間以内に分割して休憩をとる場合は、少なくとも1回につき、10分以上の休憩が必要です。
【3】運転距離の限度について
昼間の運転距離の限度は500qです。
夜間運行の運転距離の限度は400qです。
※夜間運行とは、午前2時から午前4字までの間に乗降がある場合やその時間帯をまたぐ運行のことです。
【4】休息時間について
拘束時間と拘束時間の間には、連続9時間以上の休息が必要となります。
※車内では休息扱いになりません。
【5】運転手2名体制の運行について
上記【1】〜【4】の制限を超える場合は、運転手2名体制もしくは運転手交替を必要とします。
運転手2名による運行であっても拘束時間が19時間を超える場合は、仮眠をとれる施設等を手配していただくことになります。